【2025年最新版】JALとANAの就航地の違いを徹底比較!JALにあってANAにない路線は?

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航空業界

今回は、JALとANAの就航路線について紹介します。

これを読めば分かる

・国内線はJALグループの方が就航地が多い
・国際線の就航地はANAの方が多いが、直行便の路線数はJALの方が多い
・内際の各就航地と現役CA目線での解説あり!

昔は「国際線がJAL」「国内線はANA」というように言われていましたが、現在の規模はほぼ同等と言えます。

日本を代表する2大航空会社のJALとANAはどちらもアライアンスに加盟しており、世界的にも知られた航空会社です。

それではさっそく、国内線と国際線の就航路線の違いを見てみましょう!

国内線路線数の比較

JALの国内線

国内線…133路線
    64就航空港 
(2025年3月現在)

・北海道(利尻、女満別、中標津、旭川、釧路、帯広、札幌ー丘珠、札幌ー新千歳、奥尻、函館)
・青森(青森、三沢)
・秋田(秋田)
・岩手(花巻)
・山形(山形)
・宮城(仙台)
・新潟(新潟)
・東京(成田、羽田)
・長野(松本)
・石川(小松)
・静岡(静岡)
・愛知(名古屋ー小牧、名古屋ー中部)
・和歌山(南紀白浜)
・大阪(伊丹、関西、神戸)
・兵庫(但馬)
・岡山(岡山)
・広島(広島)
・島根(出雲、隠岐)
・山口(山口宇部)
・徳島(徳島)
・香川(高松)
・愛媛(松山)
・高知(高知)
・福岡(北九州、福岡)
・大分(大分)
・宮崎(宮崎)
・長崎(長崎、福江、壱岐)
・熊本(熊本、天草)
・鹿児島(鹿児島、種子島、屋久島、沖永良部、喜界島、奄美大島、徳之島、与論)
・沖縄(沖縄ー那覇、北大東、南大東、久米島、下地、多良間、宮古、石垣、与那国)

ANAの国内線

国内線…142路線
    61就航空港
 (2024年8月現在、コードシェア含む)

・北海道(稚内、利尻、オホーツク紋別、女満別、旭川、釧路、帯広、根室中標津、札幌ー新千歳、函館)
・青森(青森)
・秋田(大館能代、秋田)
・山形(庄内)
・宮城(仙台)
・福島(福島)
・新潟(新潟)
・富山(富山)
・石川(小松、能登)
・東京(成田、羽田、八丈島)
・静岡(静岡)
・愛知(名古屋ー中部)
・大阪(伊丹、関西、神戸)
・岡山(岡山)
・広島(広島)
・鳥取(鳥取、米子)
・島根(米子)
・山口(萩・石見、山口宇部、岩国)
・徳島(徳島)
・香川(高松)
・愛媛(松山)
・高知(高知)
・福岡(福岡、北九州)
・佐賀(佐賀)
・大分(大分)
・宮崎(宮崎)
・長崎(長崎、対馬、五島福江、壱岐)
・熊本(熊本、天草)
・鹿児島(鹿児島、屋久島、種子島、沖永良部、喜界島、徳之島、与論島)
・沖縄(沖縄ー那覇、宮古、石垣)

国内線の就航地の違い

JALグループとANAグループの国内線就航地の違いをみていきましょう!

◾️JALが就航していてANAが就航していない

北海道(奥尻、丘珠)、青森(三沢)、岩手(花巻)、長野(松本)、愛知(小牧)、兵庫(但馬)、和歌山(南紀白浜)、島根(出雲、隠岐)、鹿児島(奄美大島)、沖縄(北大東、南大東、久米島、下地、多良間、与那国)

◾️ANAが就航していてJALが就航していない

北海道(稚内、オホーツク紋別)、秋田(大館能代)、山形(庄内)、福島(福島)、富山(富山)、石川(能登)、鳥取(鳥取、米子)、山口(萩・石見、岩国)佐賀、長崎(対馬)

国内線の就航地数を比べると、JALの方が多くなっています。
一方で、路線数(便数や運航ルート)で見るとANAの方が多い傾向があります。
ただし、ここでの比較はグループ会社やコードシェア便も含まれているため、純粋にJAL・ANA単体での比較ではない点には注意が必要です。

例えば、JALのみが就航している青森・三沢空港や和歌山・南紀白浜空港、ANAのみが就航している山口・岩国空港などでは、それぞれの航空会社のカウンターしかなく、普段とは違う雰囲気を味わえます。こうした空港では、お客様からも
「JALが飛んでいて助かった」
「ANAが就航してくれていたおかげで移動できた」
といった声をいただくこともあります。

2024年元日に発生した能登半島地震では、ANAのみが就航している能登空港へのフライト再開に向け、関係各所と協議を重ねたほか、臨時便の運航などもニュースになりました。こうしたケースでは、特定路線を持つ航空会社の役割が特に大きくなります。

国際線路線数の比較

JALの国際線

国際線…66路線
    20カ国
(日本を含む) 

日本からの直行便(*JAL便のみ、コードシェアを含まない)

・ヨーロッパ / ロシア/中東
 (成田=フランクフルト、羽田=ロンドン、パリ、ヘルシンキ、ドーハ、(運休:モスクワ、ウラジオストック))
・東南アジア /南アジア
 (成田=シンガボール、クアラルンブール、ジャカルタ、マニラ、ハノイ、ホーチミンシティ、バンコク、デリー、ベンガルール、羽田=シンガポール、デリー、ホーチミンシティ、バンコク、マニラ、関西=バンコク)
・東アジア
 (成田=香港、台北(桃園)、羽田=北京、上海(虹橋・浦東)、広州、大連、香港、台北(松山)、ソウル(金浦)、関西=上海(浦東)、中部=天津、上海(浦東)、(運休:北京、上海(浦東)、大連))
・オーストラリア
 (羽田=シドニー、成田=メルボルン)
・アメリカ / カナダ / ハワイ
(成田=ボストン、ロサンゼルス、バンクーバー、サンフランシスコ、シアトル、サンディエゴ、シカゴ、ニューヨーク、ホノルル、コナ、グアム、羽田=シカゴ、ダラス、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ホノルル、関西=ロサンゼルス、ホノルル、中部=ホノルル)

ANAの国際線

国際線…59路線
    24カ国
(日本含む)

日本からの直行便(*ANA便とエアージャパンのNH便のみ、コードシェアを含まない)

・ヨーロッパ /ロシア/ 中東
 (成田=ブリュッセル、羽田=ロンドン、パリ、フランクフルト、ミュンヘン、ウィーン、ミラノ、ストックホルム、イスタンブール(運休:デュッセルドルフ、ウラジオストク、モスクワ))
・東南アジア / 南アジア
 (成田=バンコク、ハノイ、ホーチミンシティ、クアラルンプール、シンガポール、ジャカルタ、マニラ、ムンバイ、羽田=バンコク、ホーチミンシティ、クアラルンプール、シンガポール、ジャカルタ、マニラ、デリー(運休:チェンナイ、プノンペン、ヤンゴン))
・東アジア
 (成田=大連、上海(浦東)、杭州、香港、羽田=北京、青島、上海(浦東)、上海(虹橋)、広州、深圳、香港、台北(松山)、ソウル(金浦)、関西=北京、上海(浦東)(運休:瀋陽、厦門、武漢、台北(桃園))
・オーストラリア
 (成田=パース、羽田=シドニー)
・アメリカ / カナダ / ハワイ / メキシコ
 (成田=ロサンゼルス、サンフランシスコ、シカゴ、メキシコシティ、ホノルル、羽田=ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ワシントンD.C、ニューヨーク、ヒューストン、シカゴ、バンクーバー、ホノルル(運休:サンノゼ))

国際線就航地の違い

JALとANAの国際線就航地の違いを見てみましょう!

JALが就航していてANAが就航していない

ヘルシンキ、ドーハ、ベンガルール、メルボルン、天津、ボストン、サンディエゴ、ダラス、グアム、コナ(運休:モスクワ、ウラジオストック)

ANAが就航していてJALが就航していない

ミュンヘン、デュッセルドルフ、ブリュッセル、ウィーン、ミラノ、ストックホルム、イスタンブール、ムンバイ、杭州、深圳、青島、パース、ワシントンD.C、ヒューストン、(運休:チェンナイ、プノンペン、ヤンゴン、瀋陽、厦門、武漢、サンノゼ)

国際線の就航地数を比較すると、国の数・都市数ともにANAの方が多い傾向にあります。
ただし、ANAの国際線直行便は羽田・成田・関西空港からの発着に限られ、中部国際空港からの直行便はありません。一方、JALは中部発着の国際線も運航しています。

かつてJALは、ラスベガス、ニューオーリンズ、ミラノなどにも就航していましたが、現在はいずれも運航を終了しています。ANAも過去には関西発のホノルル便を運航していました。

ANAはコロナ禍前に新規就航を予定していた路線の開設を延期していましたが、2025年にはそれらが再開され、ミラノ・イスタンブール・ストックホルムといった新たな都市がネットワークに加わりました。モスクワについては、未だ延期となっています。

JALは長年ハワイ路線に強く、「ハワイ=JAL」というイメージが定着していました。その流れを変えるべく、ANAはA380型機「フライングホヌ」を導入しました。その背景にはスカイマーク倒産など複雑な事情もありますが、この大型機の投入はANAの国際線拡大に大きく寄与していると思われます。

また、JALは2025年春より、ロサンゼルス・パリ・ニューヨークなど主要都市路線に最新鋭機A350-1000を投入。ファーストクラスには扉付きの個室型シートを採用し、4Kの大型モニターも備えるなど、快適性を大幅に向上させています。ANAは、JALより先に個室型のシートを導入しましたが、JALのA350はそれを超える快適さと言えます。

現役CAの目線で見ると、JALとANAにはそれぞれ異なる魅力があります。
ANAは、世界26社が加盟する世界最大の航空アライアンス「スターアライアンス」に所属しており、その広大なネットワークは大きな強みです。国際線での乗り継ぎや海外へのアクセスのしやすさは、お客様からも高く評価されています。

一方、JALは最新鋭機A350を導入し、国内線・国際線共に機内の静粛性や座席の快適さが格段に向上しました。

どちらが優れているかを一概に比較することはできませんが、ANAはネットワークの広さ、JALは機材の快適性という、それぞれの強みを活かしていると言えるでしょう。

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