JAL・ANA新卒採用中断、こんな時どうすればいい?

スポンサーリンク
就活

JALやANAだけでなく、スターフライヤーでも客室乗務職、グランドスタッフを含む新卒の採用が中断をしました。

今採用を行っているその他エアラインでも、今後中断になり得ることは大いに考えられます。

コロナウイルスの影響に耐えられず、倒産してしまった航空会社もあります。

中断のお知らせばかりで、再開するのかも目処が立っていない状態で不安が募るばかりだと思います。

現状、内定をもらってはいるがまだまだ訓練も始まらない、入社もしていないというエアライン内定者はたくさんいます。試用期間だからいつクビになるかも分からないと思っている新入社員もいます。

このような状態の中で航空業界を志望する就活生は何ができるのか、何をするべきなのか、就活をしてきた先輩として語りたいと思います。

今後中断をしているJALやANAの新卒採用が中止になってしまうという可能性もないとは言えません。

再開すると信じていたのに・・・と泣き寝入りすることにならないように、エアライン以外で行きたい会社、やりたい仕事を見つけて内定をもらいましょう。

内定があるのとないのとでは、大きく差ができます。

早く内定をもらうことができれば、エアラインの採用が再開した時用に準備ができます。

内定がないままだと、どちらも並行して行うことになり、負担も不安も大きくなるばかりです。

2021年の就活生は、コロナウイルスにより経営状況が悪化している会社を目の当たりにしていることもあり、大手に就職したい人が増えています。

大手でも、全ての会社が経営状況がいいわけではありません。採用予定人数を減らす会社も多くなることが考えられます。

もしくは、緊急事態宣言の解除に伴い2回目の採用が行われる可能性もあります。

気になる企業の採用情報はこまめにチェックすることをお勧めします。

大手狙いの就活生が多いこともあり、中小企業にも目を向けて就職活動を進めることをお勧めします。

会社が安定しているのか、不況にも耐えられるのか知りたい時には、会社にいくらキャッシュフローがあるのか調べてみるべきです。

キャッシュのない会社は、利益が出ないと潰れます。

コロナウイルスで、内定が取り消されたというニュースがあったと思いますが、内定を取り消すような会社は、キャッシュの不足している会社です。

会社に選んでもらうのではなく、エントリーするのは自分自身です。しっかりと見極めて会社選びをすることをお勧めします。

今後、採用を中断しているJALやANAが再開をしても、予定していた採用人数を上回る数を採用することには期待できません。また今年、既卒採用が行われるのかもわからない状況です。

就活浪人、留学、大学院という選択もありますが1年や2年で元通りにはならないという意見の方が多いです。

まずは、就職先を見つけることを最優先に考えて行動することをおすすめします。

再開するとなれば、秋くらいが予想されます。面接までの時間が増えたと思って、英語を勉強したり、企業研究をしていつ再開してもいいように準備をしておきましょう。

採用を先延ばしにしたことで面接までの時間ができ、準備不足が露骨になることも考えられるので今の時間を使って面接練習をたくさんしておくといいです。

オンラインでの面接は、表情や熱意が伝わりにくいことがあるので、対面の時よりも表情を意識するといいです。画面が気になってしまうかもしれませんが、しっかりとカメラを見て話すように意識するといいです。

目線の高さにカメラを持ってくると、表情が明るく写るので、パソコンの場合は少し本などで高さを出してみるのもいいです。

イレギュラーな事態が起きたときに、いかに迅速に対処できるのか客室乗務員やグランドスタッフには求められます。航空業界を目指すのであれば、そのような現場目線を忘れずに、就職活動をするといいです。

これから、永遠に客室乗務員やグランドスタッフの採用がなくなるというわけではないので、チャンスがなくなったと思わず、今できることに取り組むことが一番の近道です。

自分で考え、英語を発するスマホ自主トレーニングアプリ【トーキングマラソン】まずは2週間無料でお試し!
ZIPAIR Tokyoってどんな会社?【随時更新】
JALグループの国際線LCCについて、採用から路線、特徴までを全て解説!
就活航空業界
スポンサーリンク
投稿をシェア&コピー
現役CAのLogblogをフォロー
スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました