【就職・転職活動】面接で好印象を与える5つのポイント

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就活

今回は、「誰でも今すぐ実行可能な、面接で好印象を与える5つのポイント」について紹介します。

就職や転職活動において、面接での印象は非常に重要です。

面接での印象が良くなければ、その後の選考に進むことができません。

採用で重要なことは、企業側が必要とする人物とどれくらいマッチしているかどれくらい魅力的か企業に貢献できそうかどれくらいのスキルを持っているのか、などの多くの点で総合的に判断されますが、多くの受験者と天秤にかけられます。

その際、第一印象が悪いとマイナスなイメージを持たれる可能性は大きいです。

特に人気な企業は、多くの受験者がいます。

スキルが同等で、笑顔が素敵な人と緊張で顔が強張っている人を比べる場合、企業は笑顔が素敵な人を採用するはずです。

第一印象が良いだけで得をします。

面接での好印象を与えるためには、これから説明する5つのポイントが重要になります。

1. 笑顔

第一印象に繋がる「笑顔」は非常に重要です!

その第一印象は、出会って3秒で決まると言われており、視覚の情報が55%を占めているとメラビアンの法則で提唱されています。

そのため、「笑顔」は貴方の印象を大きく作用するポイントの一つとなります。

面接会場や入室時の「笑顔」はもちろん、会話の途中でも表情を意識しましょう。

また、「笑顔」でいることは面接官に自信やポジティブな印象を与えることができます。

「笑顔」と言っても、常に笑っていろというわけではありません。話を聞く時は口角を少し上げるくらいで十分です。

【面接で笑っても大丈夫?】
ワハハと笑うのはOK?NG?

面接でとても面白い話があった時、声を出して笑うのはいいですか?という質問を受けることがあります。
笑っても、大丈夫です!楽しい話の時には楽しみましょう!
声を出して笑ったから落とされる、ということはありません。
その場の空気を読んで、適応することが大切です。

2. 目線

「目線」は、コミュニケーションで非常に重要な要素となります。

「目線」を常に面接官と合わせることで、自信を持って話しているという印象を与えることができます。

話をしている最中、言葉に詰まりそうなときや考えがまとまらない時に目線が逸れてしまうことが多いですが、なるべく面接官の目を見るように心がけましょう。

目を見て話をするのが苦手、という人は面接官の鼻の辺りを見ると自然と目があっているように見えるので、緊張せず「目線」を合わせられます。

3. 姿勢

「姿勢」は、常に背筋を伸ばした状態を保ちましょう!

特に接客や営業などの職種であれば、猫背は絶対に改善すべきです。

背中が曲がっていると、不健康であったり自信がないと思われることがあります。

紹介している5つのポイントの中でも「姿勢」は意識しても改善がなかなか難しいです。

日頃からいい姿勢を保つ練習をしておく事が面接の場で役に立ちます。

4. 返事

名前を呼ばれたり、質問をされたら、まずは「はい!」と「返事」をする。

「返事」をすることは、相手の話を聞いているという姿勢を示します。

質問によっては、考えがまとまらなかったり、もう一度質問を聞きたい時などがあると思います。

そのような場合でも、まずは「はい」と「返事」をしてから話し始めるといいでしょう。

面接は、受験者のアピールの場であり、面接官も受験者の経験や意気込みを聞きたいと思っています。

しかし、質問をしても返事がなければ、元気がない…、うちの会社に興味がない…と思われてしまうかもしれません。

【体育会系は面接に強い!】
よく大学でこんな話を耳にしませんか?

なぜ体育会系の部活に所属する人は、就職で有利だったり、面接で好印象だという噂が立つのでしょうか?
それは、ズバリ、「声が大きく、ハキハキとしている」からなんです。
そんなことで?と思われるかもしれませんが、部活に所属している人はこれまで大会などの緊張する場面を何度も乗り越えています。そのため、他の人と比べても精神面も強いです。
また、人前で話す機会も多いと言えます。そのため、就活で有利と言われたりします。

ですが、体育会系の部活に入っていなくても、面接官に良く思わせることは可能です。
彼らのように、堂々と大きな声で、ハキハキと話すことで、好意印象につながります!

5. 身だしなみ

好印象を与えるには、TPOをわきまえた「服装」「髪型」が大切です。

企業により、面接時の服装はスーツであったり私服であったり、様々です。

「身だしなみ」とおしゃれは違います!

「身だしなみ」とは、「相手に不快感を与えない服装や振る舞い」のことを指します。

おしゃれとは、「自分が楽しむための服装」のことです。

決して、個性を決して面接に行きなさいと言っているわけではありません。

ここで大切なことは、面接官に不快感を与えない「身だしなみ」という点です。

相手に自分をプラスに評価してもらいたいのであれば、清潔感のある髪型、整った服装が大切です。

企業が指定する服装に合わせて、「身だしなみ」を整えましょう。

まとめ

自分が面接官になったつもりで、採用したい人、素敵だと思う人物像を想像してみてください。

そして、その人に近づけるように、日常生活で少しだけ、上記の5つのポイントを意識してみてください。

普段の生活で常に笑顔や目線、視線を意識している人は少ないです。特に、返事は家族や友達との会話の中でも適当に返しいることが多いはずです。

就活・転職期間中だけでも、意識をして変えることで、目指す人物像に近づけます。また、面接中も無意識のうちに目線や笑顔を保てるようになります。

就活・転職活動期間のみ、自己プロデュース(いい人キャンペーン)をしてみてはどうでしょうか?

ぜひ、「笑顔」「目線」「姿勢」「返事」「身だしなみ」を意識して取り組んでみてください!

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