客室乗務員に向かない人ってどんな人?就職に失敗しないためのプチ情報

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客室乗務員

就職活動をしていると、私って本当に客室乗務員に向いているのかな?

もしかしたら、すぐに辞めてしまうかもしれない・・・と思ってしまうことがあると思います。

航空会社に客室乗務員として入社したものの、やっぱり仕事環境や人間関係が上手くいかず辞めてしまうという人は、毎年います。
辞めるまではいかなくても、ずっと仕事を休んでしまうという人もいます。

これは航空会社、客室乗務員に限ったことではなく、どんな会社や業界でも起こり得ることです。

しかし、事前に自分と合わないとわかっていれば、そんな辛い思いをしなくても済むはずです!

もし、心配であれば今から紹介する『客室乗務員に向かない人の特徴』を読んで、自分と向き合ってみてください。

これからお伝えすることは、決して、「一つでも当てはまったら客室乗務員になるのはやめておきなさい!」というものではありません。

あくまで、自分と向き合うためのものです。

それでは、紹介したいと思います!

・個人プレーの方が好き!得意!な人

このブログで何度もお伝えしている内容ですが、客室乗務員の仕事はチームプレーです。
チームワークが特に重要です。

お客様からも、「今日のクルーはみんな笑顔で雰囲気がいいね!」と言われることがあります。

チームでフライトを作っています。

そのため、人と人との関わりが特に重要です。

自分に割り当てられた業務もありますが、基本的にはクルー全員で協力し合って業務を行います。

個人で仕事を進めたいと思っている人には向かないかもしれません。

・人見知りな人

客室乗務員は、JALの場合7,150人、ANAの場合、約8,000人がいます。

入社して数年間は、毎回のフライトで初めて会う人と仕事をするということになります。

(独立系の航空会社の場合は、客室乗務員の人数も大手のように多くはありません)

そのため、初めて会う人に馴染めない。緊張してしまう。自分の力が十分に発揮できない。と感じてしまう人も少なくありません。

仕事に慣れれば、人見知りであってもストレスなく働けるという人もいますが、やはりこの特殊な仕事環境に馴染めず、辞めてしまうという人もいます。

・子どもが苦手、嫌いな人

飛行機は老若男女が使用する、交通機関です。

夏休みや冬休みなど、大型連休は特に小さなお子様を連れたお客様が多いです。

子どもが苦手、嫌いな人にとっては辛い職場環境かもしれません。

その場合でも、子どもが大好きなCAもいるため、子どもの相手をしなければならない場面では、他のクルーに助けてもらうことも可能です。

・土日休みが欲しい。友人との集まりを大切にしたい人

仲の良い友人、彼氏、彼女が土日休みの職場で、自分はシフト勤務ということにストレスを感じる方も少なくありません。

特に入社当初は、以前から付き合いのある友人と会いたいと思っても、土日休みではないという理由から距離感ができてしまったりすることに悩むかもしれません。

絶対に土日休みがいい。と思っている人には向かないかもしれません。

・規則正しい生活がしたい。健康志向な人

客室乗務員の仕事は、早朝に始まることもあれば、夜から始まることもあります。

また、一月の3分の1くらいは家に帰らない(ホテルステイ)ということもあります。

なかなか規則正しい生活を送ることが難しい仕事です。

また、勤務中は食事の時間が確保されていないため、食事に気を遣うことができない環境にあります。

毎日同じルーティーンで食事をしたり、睡眠時間を確保したいという方には向いていないかもしれません。

・高所得のお給料を望む人

高所得のお給料が欲しいという方には、客室乗務員の仕事は向いていないかもしれません。

もちろん、昇給はありますが、他の企業と比べて昇給の幅が少ないと思います。

個人的な意見としては、仕事量に見合った給料だと感じています。福利厚生はかなり充実しているため、そこでカバーされていると思います。

お給料はそれほど高くありませんが、副業も可能になったため、個人の努力次第でお金を増やすことは可能です。

ただし、仕事と副業の両立は簡単ではないため、一箇所のお給料で高所得を目指す人にとっては向かない職場かもしれません。

・まとめ

ここでは、6つの客室乗務員に向いていない人の特徴を紹介しましたが、この特徴は客室乗務員になってから辞めた人の特徴でもあります。

もちろん、辞めた人の理由も上記で挙げたものだけではありません。

ですが、このような特徴があるということを知っておけば検討しやすいはずです。

客室乗務員は、チームプレー、体力仕事、不規則な勤務という特徴があることがわかっていただけたと思います。

ぜひ、就職や転職の選択肢となった時、自分の働きたい環境と合わせて考えてみてください!

客室乗務員就活
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