【就活・転職】持っておくといい資格“ユニバーサルマナー検定”について！

今回は、こんな方におすすめな記事です。

・ユニバーサルマナー検定とは？

ユニバーサルマナー検定は、向き合うことに、向きあう検定＝「自分とは違う誰かの視点に立ち、行動する人を育てる」ための検定です。

ユニバーサルマナーを実践するために必要な「マインド」と「アクション」を検定の中で学び、身につけます。
適切な声がけやコミュニケーションを行うために、多様な人々の特徴や心理状況を知り、日常生活や接客時における適切なサポート方法を学びます。

３級ー高齢者や障害者への基本的な向き合い方やお声がけ方法を学ぶ、導入のための講座となっています。

２級ー車いすの操作方法など、実践的なサポート方法とより詳しい知識を学ぶ講座となっており、ステップアップ形式の為、３級取得が必要となります。

１級ーオンラインでも受講可能な選択式のカリキュラムと、当事者のリアルにふれる体験を通して、自身の価値観や世界観をひろげる講座となっており、認定を受けるには、３級、２級の取得が必須です。しかし、カリキュラムや体験のみは資格取得なしでも受講可能です。

難易度は？

難易度は高くありません！

３級は「eラーニング」「オンライン」「会場受験」の３つの方法から受講が可能なため簡単に取得できます。
講義とグループワークを含む２時間で認定証を取得できます。また、試験もないため事前に準備をする必要もありません。

また、２級と３級の同時取得も可能で、どちらも事前学習は必要ありません。

何級まで取ればいい？

２級まで取得するすることをおすすめしますが、３級のみでも十分役立ちますし、アピールできます。

３級と２級を1日で取得できる回も用意されており、1日で取得可能なため、時間がある方には同時の取得がお得です。

しかし、費用もかかるため無理に２級を取得する必要はないと思います。

・どうしてユニバーサルマナー検定がおすすめ？

JALやANAでも社員のユニバーサルマナー検定の取得が推奨されているからです。

また、実際に仕事の現場である空港や機内でとてもユニバーサルマナー検定で学んだ内容が役に立っていると感じるからです。

車椅子を使用されている方、杖をついている高齢の方、体が不自由な方、小さなお子様、多くの方が飛行機を利用される中で、それぞれのニーズは異なります。そのような環境でどのようにお手伝いすればいいのか、ユニバーサル検定を通じて学び、仕事へと活かすことができます。

・受講方法について

３級について

「eラーニング」、「オンライン」、「会場受験」の３つの方法で受講が可能です。

費用は5,500円です。

オンライン上から申し込みを行い、支払いを行います。

受講完了後１ヶ月を目安に認定証を受け取ることができます。

２級について

２級は会場受講のみです。

費用は16,500円です。
（３年に１度の更新あり。更新時に3000円）

申し込みはオンラインから行うことができます。
会場は東京、大阪、福岡の３ヶ所です。

１級について

１級はオンラインでこれまで学んできた内容のレポート提出します。

費用は3,300円です。