今回は、機内は乾燥が気になる!!!
とお困りの方に向けた、機内で使える潤いを与えてくれるグッズを紹介します。
・飛行機はどうして乾燥してる?
簡単に説明していこうと思います。
飛行機が移動する上空の気温はマイナスです。機内を快適な温度に保とうとすると結露が発生し、錆びてしまいます。
サビは飛行機の故障の原因になります。故障の原因(結露)を作らないために、湿度が低くなっています。
ここで、朗報です。
B787という飛行機をご存知でしょうか?
B787は、B777やその他の飛行機と比べて10%ほど湿度が高いです!
実際に、B777とB787でフライトした時には喉の渇き方が全く違います。B787で移動する場合、乾燥対策はそれほど必要ないかもしれません!
しかし、飛行機の機材が変わることだってありますので、念の為乾燥防止グッズを用意しておくと良いでしょう!
・おすすめ乾燥予防グッズ
機内は本当に乾燥しやすいです!
そのため、こまめに水分補給を行うことが一番予防になると思います!
トイレに行きたくなるから、水分を摂らないというのは体にも良くないです。
飲み物は無料でもらうことができるので、喉が渇いたと思ったら客室乗務員に声をかけて水分補給をしてください。
声をかけたくない、また、できれば一人で過ごしたいという方は国内線ではペットボトルや水筒で飲み物を持ち込むのもおすすめです!
●のどぬ〜るぬれマスク
乾燥する時や喉に違和感を感じた時に、簡単に使用できます。
約10時間の潤い効果があるので、長距離フライトにもおすすめです。
●マイボトル
国内線では液体物の持ち込みもできるため、マイボトルに飲み物を入れて行くのもおすすめです。
国際線の場合は、空のボトルを持っていけば保安検査後に飲み水を入れることや、機内でボトルに水を入れてもらうことが可能です。
現役CAの私も、常にマイボトルを持ち歩いており、機内ではボトルにお湯を入れて水分補給をしています!
・機内でもらえる乾燥対策グッズ
●マスク
現在は、機内でのマスク着用が規則となっていますが、新型コロナウイルス感染前から、機内のアメニティとしてマスクが用意されていました。
マスクを汚してしまった時や、交換したい時にはマスクをもらうことができます。
●キャンディ
気圧の変化で耳が痛くなることもあるため、機内にはキャンディの用意があります。喉が乾燥していると感じたら、飴をもらうのも一つの手段です!
*機内の用意してあるものは、数に限りがある場合があるため、必ず必要なものであれば個人で用意してください。