航空業界には、総合職、パイロット、客室乗務員、グランドスタッフ、整備士などのさまざまな職種があります。
中でも客室乗務員やグランドスタッフに憧れている人は多いです。（もちろん、パイロットや整備士、その他職種も人気です！）
今回は、客室乗務員・グランドスタッフになりたい方向けのQ＆Aです。
これから航空業界に入りたいと思っている方の中には、大学名や学部が合否を左右するのか気にしている方も多いと思います。
それらの疑問について解説していきます。
・大学名は合否に影響する？
しません！
面接官も出身大学を知った上で面接を行なっていますが、採用の合否に大学名は影響しません。
JALやANAの採用では、大学名を気にされる学生も多いですが、大学名は合否に影響しませんので安心してください。
・採用担当者は大学名を見ている？
見ていますが、大学名で判断されることはありません！
エントリーシートには大学名を記入する欄があるため出身大学を確認することはできます。
但し、グランドスタッフや客室乗務員になる人材に技術的な専門知識を求めている訳ではないので、大学名はチェックされていません。
・今まで航空業界に就職した先輩がいなくても大丈夫？
もちろん大丈夫です！
航空業界へ入社した先輩が大学、もしくは学部にいなくても合格するチャンスは平等です。
大学名で判断している訳ではないので、安心してください。
大学によってはJALやANAの合格者を多く輩出している大学や学部、ゼミがあるということもありますが、合否には関係しません。
・理系でも合格できる？
できます！
実際に理系大学出身の客室乗務員やグランドスタッフはいます。
人数は多くありませんが、理系の人もいます。
・学部は関係ある？
ありません！
理系か文系か、関係ないように学部も合否に影響しません。
もちろん、文系や国際系の学部を卒業している人が多いですが、学部は関係ありません。
・留年、浪人しても合格できる？
できます！
留学をしていて留年をしたという人は、客室乗務員にもグランドスタッフにも多くいます。
また、今まで２浪して大学に入学して航空会社に入社したとう人もいます。
１浪して、留年をしたという人も働いています。
また、航空業界にどうしても就職したいから就活浪人をして再度航空業界に挑戦して合格をしたというケースもあります。
就活浪人は個人的にあまりおすすめはしていませんが、気になる方や就活浪人になるか迷っている人は、こちらの記事をご覧ください。
