客室乗務員はフライトの行き先を選べる!?

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客室乗務員

客室乗務員は、パリやニューヨークなどのキラキラとした街に仕事で行ける!というイメージがあると思います。

そこで、「好きな路線、自分の飛びたいところを飛べるの?」

そんな疑問を持ったことありませんか?

実際のところは…

会社によって異なります!

日系の航空会社の場合、クルーに選択肢はありません。

スケジュール通りの日程で、スケジュール通りの路線をフライトします。

ただし、管理職レベルになれば路線を選んで飛ぶことができます。それでも制限はあるので自由に選べると言える程ではありません。

外資系航空会社の場合は、スケジュールにあるフライトを交換することができます。
(※各航空会社の規則により異なります)

また、路線だけではなくお休みを交換する事もできます。

日系航空会社で働く私からすると、とても羨ましく思います!

中東、アメリカの航空会社で働く日本人クルーは日本路線を飛ぶために同僚のクルーに交換してもらうこともよくあるようです。

日系の航空会社と外資系の航空会社では、1ヶ月間に飛べる飛行時間も異なるため、その様な差が生まれてしまいます。

当然の事ですが、コロナウイルスが流行してから、クルーの中には感染が激しい地域に飛びたくないという人もいれば、稼ぎたいからどこでも飛びたいという人がいます。

路線の選択肢があれば、習い事をしたり家族との時間を長く作れたり、メリットがたくさんあると感じます。

外資系航空会社の方が、自由なように思えますがその分デメリットもあります。

たくさん飛ぶことができる反面、体力的につらいということがあります。また、日本路線は海外クルーにとっても人気なこともあるため、帰りたいタイミングでフライトすることができないという場合もあります。

航空会社によっても規則は異なるので、気になる会社は早めに情報収集するといいです!

外資系航空会社でも、日本路線を主に担当する場合もあれば世界中どこでも飛ぶという2種類があります。

ミスマッチの無いような選択ができるようにするには、事前の情報収集が重要です。

日系航空会社を比べても異なる部分はたくさんあります。

JALとANAの違いについてはこちらの記事をご覧下さい!

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