コロナウイルスの影響は凄まじいもので、航空会社にも大きく影響を与えていることは皆さんもご存知だと思います。
客室乗務員は、ロックダウンや緊急事態宣言、国境が封鎖されたことで仕事が9割くらいなくなりました。
7月くらいからやっと少しずつ回復してくるのかな?と思っている感じです。
詳しいことはわかりません。
入国制限が緩和されなければ、国際線の回復はとても厳しいです。
客室乗務員は自宅待機が増えましたが、その反面業務内容の変更も多くなりました。
コロナウイルスにより、衛生面に関する注意事項が増えたり、業務が増えたり、色々な変化がここ数ヶ月でありました。
フライトがないとは言え、覚えることは増えていく一方です。
久しぶりの出社は、いつもより30分以上早く出社して準備しています。
コロナウイルスに関する対応は、衛生面の他にアナウンスの内容やサービスの変更など数えきれないほどあります。
その他にも、通常の業務の変更など、色々なことがあります。
マスクをしてのフライトも、慣れてはきましたが偶に酸欠になりそうだったり、いつも以上に大きな声で話さなければならないので、大変な部分もあります。
コロナウイルスで大きく変わったことは、ステイ先での過ごし方です。
今までは観光スポットに行ったり、レストランで美味しいご飯を食べたりと楽しんでいましたが、当たり前ですが国によってはホテルの部屋から出ることが禁じられていたり、色々な拘束が設け羅れました。
以前のようなステイ先での楽しみがなくなったフライトは、正直少しつまらないです。
本を読んだり、映画をみたり、セルフマッサージをするくらいしかすることがないです。。。
今までの生活がとっても幸せだったということを改めて実感しました。
正直、満席は精神面も体力面もきついですが・・・
早く多くのお客さまを迎えられるようになるといいと思っています。
出張などで飛行機を利用する際は、マスクをお忘れなく!
厳しい航空会社では搭乗拒否もあり得ます。
私も想像していなかったくらい厳戒態勢の国もあります。
機内食も、工場の封鎖で期待通りのものではないこともあり得ます。
飛行機に乗る時は、今まで通りとは思わず航空会社のHPをしっかり情報を入れてから乗ることをおすすめします!
早く、不安な機内から楽しい機内に戻ることを願ってます。
最後まで読んでくださりありがとうございます✈︎