客室乗務員のやりがいってどんなこと?

スポンサーリンク
客室乗務員

今回は、客室乗務員として働いて感じるやりがいについて!

一番のやりがいはお客さまに喜んでいただけるサービスができた時です。

最近の出来事を例に紹介します。

男性(お孫さん)がお爺さまを連れて、機内へ搭乗されました。

搭乗されてからお孫さんが何枚もお爺さんの写真を撮っていたので、離陸後に「よろしければ私がお二人の写真を撮りましょうか?」と声をかけました。

写真を撮っただけでもとっても喜んでいただけました。また、お爺さまはもうすぐ100歳の誕生日で記念に飛行機に乗ったというお話が聞けました。

機内でできることは限られていますが、何かサプライズをしたいと思い、ポストカードに100歳のお祝いメッセージを書いて、数人の客室乗務員でお祝いをしました。

お爺さまにも、お孫さんにもとっても喜んでいただけ、帰り際に素敵なサプライズをありがとうございましたと書いてあるお手紙をいただきました。

私にとっては、このようなお客さまからいただく温かい言葉が一番のやりがいです。

人それぞれやりがいは違いますが、お客さまにいいサービスができた分、いい笑顔がお客さまから返ってきます。

対面の仕事だからこそ得られるものがCAの仕事にはあります!

入社当時は仕事を覚えるのに必死で、やりがいを感じる余裕はありませんでしたが、お客さまを通じてサービスについて学ぶことができるのも、客室乗務員として働く魅力だと思います。

ほかにも、海外や日本全国、多くの都市に行けるもの私のやりがいの一つです。

美術館に行って本物の絵を見て、ローカルフードを食べることができる。

こんな仕事は数少ないと思います。

いろんな体験や経験ができるのも客室乗務員のやりがいだと思います!

お給料をもらうことだけがやりがいというのは、少し寂しい気がします。自分にとってプラスになることが得られることが一つでもあればやりがいになると思います。

何事にも、やりがいを感じなから挑戦してみてください!

【CAの日常】空の上でサプライズ
客室乗務員になって、よかったと一番思えた瞬間は、 「今日担当してくれるCAがあなたでよかった。ありがとう。また、あなたの乗る飛行機に乗りたい」と言われた時です。 正直、何か特別なことをしたわけではありませんが、お客さまが心地よいと感じてもら...
客室乗務員
スポンサーリンク
投稿をシェア&コピー
現役CAのLogblogをフォロー
スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました