コロナウイスルの流行で、就職活動にWeb面接(zoom面接など)を取り入れる企業も多くなってきました。
今後は、就活だけではなくインターンの面接もWebで行われるかもしれません。
オンライン面接にはメリットもデメリットもあります。
メリットは、対面ではないのでリラックスして行える、交通費がかからない、など。
デメリットは、通信が上手く行かないことがある、熱意が伝わりづらい、など。
せっかく準備をしていたのに、パソコンやインターネットが原因で面接ができず、企業には辞退とみなされたというケースがあるようです。
・WEB面接の注意点!
もしもの場合を考えて、メールで送られてきた人事担当者、採用担当者の電話番号をメモにして、面接に関するトラブルが発生した時にすぐに連絡ができるようにするといいです。
会社側も、トラブルが発生することは予測できるので対策を考えているはずです。対策が十分ではなく、そのまま辞退にさせれるような会社は受ける価値もなかったと思ってもいいと思います。(最近では、オンライン会議も主流になり、そのような対応をとる会社は減ってきたみたいです。)
小さなトラブルに対応できない会社は、大きなトラブルが起きた時に対応できません。
就活生側もトラブルに備えて、できる限りの準備をしておきましょう。
例えば、パソコンが使えなくなった時のために、スマホにアプリを入れておくなどの対策ができます。
・WEB面接の映りをよくする方法を紹介!
ここからは、どうすればオンライン面接で綺麗に自分を映すことができるようになるのか、5つのポイントを紹介します。
1、カメラの位置を目と同じ高さにセット
カメラと目線を同じ高さにすることで、表情が明るく映ります。
パソコンに備え付けのカメラを使用する人が多いと思います。その場合は、パソコンの下に本を置いたり、自分の座る椅子を低くしたりして調節するといいです!
目線よりも下にカメラがあると、見下ろしているようにみられたり、二重顎に見えてしまったり、マイナスな事しかありません。
私が実際に使っているものは、こちらです↓
これくらい高さが出ると、目線とカメラの高さが同じくらいになり、綺麗に写ります。
因みに、「いつもきれいに映っているよね!」と褒められたくらいです!
2、明るさを調節
窓からの自然の光を利用し、部屋の照明を最大限明るくしましょう。
また、パソコンの画面の明るさを最大にするのも効果的です!
それでも無理な場合は、思い切ってデスクライトやリングライトを購入しましょう!
明らかに、表情の明るさがよくなります。
暗いと、印象も暗くなりますしはっきりと相手の顔が見えないと不信感にも繋がってしまうこともあります。
3、画面の3分の1に収まるくらいの場所がベスト
画面に映る自分の大きさですが、画面を縦に3分割して、真ん中に自分が収まるくらいがちょうどいいです。
顔が大きく写りすぎても、小さすぎても不自然なので、3分の1くらいに収まる大きさがちょうどいいです。
胸より上から頭のてっぺんまでが映るくらいの距離がいいです。
また、左右の余白が非対称、どちらかに寄っていると相手から見て不自然です。
常に真ん中で映るように注意してください。
4、背景は綺麗に、控えめに
オンライン面接を行う際、自分が思っている以上に相手は背景が目に入ってきます。
綺麗に整っている部屋であれば問題ありませんが、飲みかけのペットボトルが見えたり、キャラクターのぬいぐるみが大量にあったりすると、気になってしまいます。
清潔感に気をつけ、生活感が出過ぎないように注意してください。
無理な場合は、バーチャル背景を使うのも有効的です。
しかし、上手くバーチャル背景が使えない(通信速度が遅い、パソコンが古い)場合もあるので、事前のチェックが必要です。
5、事前に準備をする
自分自身で明るさや背景などを判断するのは難しいので、
事前に友人や家族にWeb上で確認をしてもらいましょう!
意見をもらってベストな状態で面接を受けられるようにするといいです!