客室乗務員の採用は、新卒が多いと思われていますがそれは日系の航空会社の場合です。
外資系航空会社(例:エミレーツ、シンガポールなど)の場合は日系と比べて既卒で入社した人が多いです。
既卒の採用時期は不定期で、年に二回あるときもあれば、一年間に一度も採用がない場合もあります。
そのため、既卒受験を検討している場合、こまめに採用情報をチェックするべきです!
外資系航空会社の場合は、募集を出してからあまりにも応募者が多い時にすぐに募集を締め切ることもあるので、既卒受験をすることを決めたのであればいつでも受けられる準備をしておくほうがいいです。
既卒受験で気になることの一つに、年齢があると思います。
「若いほうがいいのではないか」「30歳だから今年で最後にしよう」「客室乗務員は未経験だけど何歳まで大丈夫?」など、年齢に関して不安に思うことありませんか?
年齢制限に関しては、特にありません!
実際のところ、20代の合格者が多いでが30代の合格者もいます!
30代だからと言って諦めなでください!
既婚者、子持ち、客室乗務員の経験なしで合格した方もいます。
外資系航空会社の場合は、航空会社により配偶者の有無に左右される場合もあるので注意したほうがいいです。
しかし、日系ではその点に関して特に悩む必要はないです。
ただし、いつまでも可能性があるとは言い難いです。
私が知っている限りですが、30代前半までが勝負だと思っています。
客室乗務員の経験がある場合は、30代後半、40代でも可能性があります。
もしも、お子さんがいる場合はマイナスに捉えられないように聞かれるまでは、自ら言わない方がいいです。
当たり前ですが、面接官によって考え方や感じ方が違うので、面接官がお子さんがいるCAならよく理解してもらえるかもしれませんが、相手が離婚したばかりなんてこともあり得るので様子を見たほうがいいです。
既卒で合格をしたCAの前職に関しては、こちらのブログに書いてます!
既卒受験でよく聞かれる質問はこちらです!