内定がもらえる人ともらえない人の差って何?

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就活

内定がもらえる人ともらえない人の差って何だと思いますか?

「学歴も平均以上」「容姿も人並み」「内面も特に問題なし」
それなのに採用されない・・・
なぜでしょうか。

その原因は、思い込みです。

きっと自分は平均くらい、もしくは平均以上の人物で人並みに就職活動に取り組んでいる。
そのように思っていませんか?

それでは、採用されません。

自分の中では、3番目くらいに行きたい会社でも、他の受験生にとっては1番かもしれません。

第一志望の会社に関しては、熱心に企業研究に取り組むと思いますが、第三志望の会社も同じくらい熱心に取り組めているでしょうか。

大抵の場合は、採用担当者に第一志望かそうでないのか見抜かれます。

面接官は何人もの学生を見ているので、手を抜いている学生はすぐに落とされます。

特に、航空会社や金融業界などの人気な就職先は「記念受験」「偶然でいいから通過したらいいな」という学生も多いです。

大抵の場合は、記念受験や手抜きのES・面接はすぐに落とされます。

第一志望の内定がもらえれば、他の内定はいらないですよね?

でも、そんな簡単に就活は進みません。

第一志望でなくても内定は欲しいですよね。

では、どのような努力をすれば内定を貰える人になるのでしょうか。

1、客観的に自分を見て、足りない部分を考える。

2、自分の意思を面接で100%伝えられているか振り返る。

基本的には、これら2つを自身で見つけられ、改善できれば内定を貰えるチャンスは確実にUPします。

客観的に自分を見て、足りない部分を考える

志望する会社に今の自分がふさわしい人物だと思いますか?

志望する職種に必要な知識や資格は持っていますか?もしも、持っていないのであれば、それを補えるアピールポイントはありますか?

例えば、「客室乗務員になりたいけれど、英語力に自信が全くない。しかし、独学で韓国語を習得した」というようなマイナスをカバーできるプラスがあれば、絶対に自分のマイナス部分をカバーできるアピールを面接でするべきです。

普段人見知りが激しく、シャイな性格の人は、きっと面接で100%の力を発揮できるのは難しいと思います。そういう時は、「今日は緊張をしていますが、御社に入社することができましたら、積極的に先輩から業務を学び会社に貢献したいです」などというだけで、印象が変わると思います。

マイナスな部分をマイナスのまま放置するのではなく、それをカバーできるように自分のプラス面をアピールするといいです。

これさえできるようになれば、少し難しい質問や意地悪な質問をされた時でも対応できるようになります。

自分の意思を100%伝えられているか振り返る

過去に面接を受けた時、自分が伝えたかったことを全て出し切れましたか?

大抵の場合は、面接時間が少なくて、言い残したことがあった。違うエピソードを言えばよかった。と思うようなことがあります。

面接時間は、思っている程長くありません。

予想外の質問が来ることも多いです。志望動機を聞かれないこともあります。

企業研究した内容を伝える質問が来ないこともあります。

その場合、どうやって自分の意思を伝えればいいのかというと、

絶対にアピールしたいことを決めておく!

これだけです。

言いたいことって沢山あると思いますが、その中でも絶対に言いたいことを3つくらいに絞ります。

言いたいことは、志望動機や自己PR、強み、好きな言葉など、何でもOKです。

その言いたいこと3つを、面接中に聞かれた質問に上手く盛り込みます。

例えば、責任感が強く、保安要員として働いていく自信があるということを言いたいとします。

「チームワークで大切なことは?」という質問に
「団結力と、リーダーシップです。私は学生時代に取り組んだチアリーディングを通して・・・・・客室乗務員になることができましたら、保安要員として、持ち前のリーダーシップと強い責任感を活かしお客さまだけでなく、クルーからも信頼される客室乗務員になりたいです

例えではありますが、チームワークから派生させて「責任感」「保安要員」というワードを入れてアピールをします。

実際に、私は始めて面接をした時に、こんなにも時間が短くて聞かれることも少なく、十分にアピールできなかったと反省をしました。

それ以降、言いたいことを決めてアピールをするように改善すると、後悔することなく面接を終えられるようになったので、もしも内定がもらえなくて困っているという場合は参考にしてみて下さい。

最後に・・・

いくら学歴が良くても人としてのマナーがなっていない人は、会社も欲しくありません。

もう一度基本を見直し、スーツの着こなし、ヘアメイク、言葉遣いに注意して面接の改善をしてみるといいです。

不安なことも沢山ある就職活動ですが、永遠に続くわけではないのでこの時間を大切にして頑張って下さい。

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