エアライン業界でも人気なシンガポール航空!
SQの客室乗務員になるにはどんな要素が必要なのかご紹介します。
*日本人クルーを対象に書いています。
① 身長158cm以上(女性)
②正しく、美しい日本語が話せる
③正しく丁寧な英語が話せる
④肌、容姿が美しい
働いているクルーを見ると、これら4つが最低条件だと言えます。
身長は158cm以下の場合、採用試験の身体検査で帰されてしまうこともあります。
シンガポール航空の所有する飛行機には、A380などの大型の機材で天井が高く、物入れも高い位置にあります。その為、身長が低いと腰を痛めてしまうことがあり、身長制限が設けられています。
日本人クルーの採用に関しては、日本人のお客さまのサービスを対象に考えられている為、正しい日本語が話せることが必須です。
丁寧な言葉遣い、正しい敬語を話せると良いです。
英語に関しては、必ずしもペラペラ(ネイティブレベル)でなくても働く事は可能です。
サービス訓練がしっかりと行われ、英語のレッスンもある為、訓練中に正しい英語、丁寧な英語を習得できれば問題ありません。
但し、訓練は英語で行われる為、一定レベルの英語は必要です。採用試験でも英語のテストや英語での質問があります。
英語は努力次第で身に付けることができるので、英語ができないからと言って諦める事はないです。
日本人クルーの採用は、日本人の在籍者数が減ると行われるので、チャンスはたくさんあります。今回がダメでも次回のために、英語力を伸ばす努力をすると良いと思います。
身長も高く、日本語も英語も問題なく話せるのに落ちてしまった方、採用試験の時のお肌のコンディション、いかがでしたか?
もし、「ニキビがあった」という方は、それが原因かもしれません。
他にも、「髪の毛が綺麗にセットされていなかった」「メイクが自分に合っていなかった」ことなどが原因かもしれません。
もちろん、これら以外にも面接官が不採用にした理由はあると思います。
それくらいシンガポール航空は、客室乗務員の容姿をチェックしています。
訓練では、自分に合った髪型やメイクの指定があり、肌のコンディションも常にチェックされます。
体重測定もある為、太り過ぎや極度に痩せ過ぎていても怒られます。
その為、採用の時点で肌荒れが激しい人や、ぽっちゃり体型の人は落とされることが多いです。
厳しい世界ではありますが、会社の広告となる客室乗務員は細かい部分まで見られています。
以上、シンガポール航空の客室乗務員に関する内容でした!
また採用試験に関する内容もUPしたいと思います。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
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