武漢チャーター機はどうしてANAが運行しているの?

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航空業界

新型コロナウイルスの感染拡大、とても怖いですよね。

特に客室乗務員の職場は乾燥しやすく、密閉空間で感染しやすい環境です。

武漢滞在の日本人救済チャーター機の映像を、テレビやネットニュースで見た方は多いと思います。

「どうしてJALではなくてANAなの?」
「チャーターで使った飛行機はその後も使われるの?」

などといった疑問が湧いてきた方も多いと思います。

皆さんの不安解消のためにも、色々な疑問に答えたいと思います!

●どうしてANAが運行するのか

政府からの要請がANAにあった為です。元々ANAでは、成田ー武漢で定期便を運行していた為、手続きがJALよりも簡単に済む為だと考えられます。

国際線を一つ飛ばすだけでも、様々な手続きと時間がかかる為、なるべく早くチャーター機を出そうと考えた時にANAの方がJALよりも簡単に飛ばせるというわけです。

●客室乗務員の感染対策はどのようにしているのか

乗務員は常にマスクを着けて業務を行っているようです。また、必要に応じて手袋も着用。

●食事や飲み物のサービスはどのように実施するのか

食事や飲み物は、搭乗前に配布がされている為、客室乗務員がサービスをする事はないようです。

●搭乗前、機内での体調管理はされているのか

武漢で中国側が、乗客に対して健康に関する調査を実施してから搭乗。機内には厚生労働省の医者や看護師、検疫官も同乗しているようです。

●チャーター機はその後使用されるのか

機内消毒を実施した後に、継続して使用。

●客室乗務員に体調不良を訴える人はいないのか

現在のところ乗務員や関係した係員に体調不良者は出ていないようです。

不安に思うことも多いですが、事前に防げる対策を整えるのが一番だと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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