私が大学3年生までにやっておいて就活で役立った3つのことを紹介します!
TOEIC公開テストの受験
1つ目はTOEICの受験です。
メリット①:受けられる企業・職種が広がる
年々、企業が学生に求める英語力は上がってきていて、社内でもTOEICの受験がマストのところも増えてきています。
会社によってはTOEIC600点程度・以上などと募集要項に記載があるところもあります。
私の経験上、英語ができる人もできない人もTOEICで高得点を出すには多少なりとも時間がかかります。
しかも、結果が出るのに約一ヶ月ほどかかります。
その為、就活で必要になるから始めようと思った時には手遅れになる事があります。
TOEICで600点、700点以上のスコアを持っているだけで、受けられる職種も広がりチャンスが増えます。
メリット②:差をつけられる
TOEICスコアを持っている人と持っていない人を比べた時に、企業側としては確実に、スコアを持っている人材を選びたいと思うはずです。
また、得点が高いのであれば高い人を選びたいはずです。
大手企業の5人くらいのグループ面接を行った際に、私を含め全員TOEICのスコアを持っている中で一人だけ海外経験がないにも関わらず、スコアの高い学生がいました。
その方だけ、「どうやって英語を勉強したの?」と面接官から注目をされていました。
こんな風にTOEIC一つで他の学生と差をつけれることだってあります。
メリット③:資格の欄に書ける
時々学生の中に、「何も資格がありません」という方がいます。
何もないからと言って落とされるわけではありませんが、空白の多いエントリーシートよりも、空白の少ないエントリーシートの方が見栄えがいいですよね。
TOEICを受験するだけで、一つ資格が増えます。
アピールにつながるので、一石二鳥と思って受けてみることをお勧めします。
留学などの海外経験
2つ目は、留学・海外インターン・海外ボランティアなどの海外経験です。
メリット①:ネタになる
ネタ作りの為に、海外に行け!と言っているわけではないので、そこは勘違いしないで下さいね(笑)
自分の成長の為、異文化交流の為に海外へ行って下さい。
海外へ行くと、日本と違う文化や習慣にたくさん気づくと思います。
1年間行くだけで、約3年分成長すると言われるくらい人間的に成長できます。
海外での様々な体験は就職活動で、本当に役立ちます。面接やESのネタ(話題)にできるので、ネタ切れになる心配がありません。
メリット②:早い時期に行くからいい
海外留学・インターンへ行こうと考えている場合早く行くことをお勧めします。
就活が嫌だから海外インターンへ行こうと言っている人の中で、成功した人を私は見た事がありません(笑)
海外で学んだことを就活や将来へ活かせる人が成功しています。
一番いい時期は、2年生、もしくは3年生の時に半年〜1年間くらい行くのがいいと思います。
もちろん、長期は厳しいという場合は単発で行くのもありだと思います。
日本での就職を考えている場合は、4年生になる前までに帰国をできるように予定を組むといいと思います。
就活と留学を並行するのは心の負担にもなると思います。
更に、日本の企業の留学中の学生枠はとても少ないので、できれば一般の学生と同じ時期に受けられるようにするといいです。
そういうこともあり、早めの渡航をオススメします。
好きなことを見つける
部活やサークル、アルバイトなんでもいいので好きなことを見つけて下さい。
メリット①:相談できる
就活中、しんどいことや辛いことがあっても、居心地のいい場所や人がいるだけで、元気になれるし、頑張れます。
特に部活やサークルは1年生の時に入ってないと出遅れた感じがして、途中から入りづらいと思います。
気になる部活やサークルは積極的に、行ってみるといいです。
部活・サークル、アルバイト先の先輩から就活に関するアドバイスも聞けると思います。
私はアルバイト先の社員の方に応募する企業に関する情報をよくもらっていました。
メリット②:リフレッシュできる
就活中はたくさんストレスが溜まってしまいます。
そんな時にリフレッシュできる場所があるだけで、モチベーションも上がると思います。
忙しいアルバイトは、就活のことを考える暇もなくて頭も整理されると思います。
部活やサークルでは、同期と話をしてリフレッシュできると思います。
そんな自分の居場所を作るには早い方が絶対いいです!
最後に
就活の為に大学生活を過ごすのは本当にもったいないので、大学生を全力で楽しむことをオススメします!
就活で焦りたくない・困りたくないと思うのであれば、上記3つをぜひ試してみて下さい。
私は、TOEIC・留学・アルバイトをして就活も上手く行きしました!
自分の最適な方法を見つけて、頑張って下さい!