客室乗務員の健康維持方法

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客室乗務員

冬は乾燥して免疫力も下がる。普段以上に気を付けなくては…

そんな意識を持って生活されている方、とってもいい心構えだと思います。

客室乗務員として働く私は一年間…いえ、ずっと気に掛けて生活をしてます。

体調を崩してしまうと、航空中耳炎になってしまい、乗務(仕事)ができなくなってしまいます。無理して中耳炎のまま仕事をしていると、治らなくなってしまうこともあるようです。

人によっては、完治したと思っても繰り返してしまって仕事を辞めざるおえないという方も過去にいました。

その為、健康には人一倍気を付けています。

私の健康維持方法は

・睡眠
・食事
・運動
・水分補給
・手洗いうがい

国際線の乗務が続く時には時差ボケにもなり体調を崩しやすくなります。

お客さまに「CAさんは時差ボケにはならないんですか?」と聞かれることがありますが、「みなさまと同じように時差ボケになりますよ」と答えます。

もちろん、人によっては上手くコントロールできて、時差をあまり感じることなく過ごす方もいると思います。

でも、大抵の方が時差ボケします(笑)

時差ボケの対処法は2つあって、

一つは、現地の時間に合わせて過ごす方法

もう一つは、日本時間で過ごす方法です。

どちらも簡単そうで難しいです。体内時計が狂っているので(笑)

パイロットは日本時間で過ごす方が多いです。その為、現地時間の深夜でも日本時間でお昼ならホテルのジムに行って身体を動かしていたりする事も多くあります。

CAの多くは現地時間で過ごす人が多いです。

客室乗務員はパイロット以上に体力を消費しているので、いくらでも眠れます(笑)

12時間くらい平気で寝ている人もよくいます。

お客さまの場合は、機内で動く事もないのでなかなかコントロールが難しいです。その場合は、現地の時間に合わせるために頑張って起きておく方がいいです。

日本時間で寝てしまうと、せっかくの旅行なのに身体が現地時間について来られなくなってしまいます。

上手く自分をコントロールするには食事も大切です。ホテルステイばかりで食生活も偏りがちなので、ビタミンCの錠剤を飲んで補ったりもしています。

一番いいのは、現地の美味しいものを食べる事です。いい機会だと思って特産品などを食べるようにしています。

コンビニ弁当にも飽きてきますので(笑)

睡眠、食事と来たら運動ですね。

客室乗務員はとってもタフで、スポーツジムに通っている人が多いです。

時差ボケ改善になったり、体力をつけたり。また、CAになって太ったからダイエットのためにという人も多いです。

太った原因は、ストレス、ステイ先での食べ過ぎでしょうね(笑)

制服は基本的に入社の時のサイズをずっと着る為、制服が変わらない限り体系をキープしなければ恥ずかしい思いをします。

人から見られる職業柄という事もあり、美意識を高く持った人がおおいです。運動は健康にも美しさにも必要ですよね。

また、水分補給を行うことを心がけています。仕事(フライト)をしていると、全く何も飲んでいないという事が結構あります。

お客さまには沢山飲み物を提供していますが、自分は喉がカラカラという事もよくあります。

ノドの乾燥は敵なので、適宜に水分補給をするようにしています。喉が乾いていなくても飲んだりという事もしています。

最後に、私が一番大切だと思っている手洗いうがいについてお話します。

客室乗務員は機内の様々な場所を触っています。もちろん、お客さまの食事を用意する前にはしっかりと手を洗っています。

飛行機を降りる前にも色々な作業があり、最終的に手を洗うのは制服を着替える頃という事もあります。

機内は密室の為、感染しやすい環境です。

その為、私は家に帰るまでに必ず手を綺麗にして帰るように心がけてています。

何が一番効果的か分かりませんが、上記のことを気を付けるようになって以来風邪をひく事が減りました!

以上、私の健康維持方法・時差ボケ対策です。

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ウィルスイオンでブロックはフライト前、フライト中に使っています♪

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