今日は、エアラインの既卒採用の面接でよく出る質問をご紹介します。
既卒受験では、エアラインとは異なる、金融・アパレル・営業・ITなどの一般企業から受けに来られる方や、グランドスタッフ、現役の客室乗務員がいます。
また、新卒採用よりも採用人数がかなり少なく、面接も不定期なのも特徴です。
その為、面接での印象や内容がとても重要です。
現職を続けながらの転職活動は大変だと思います。隙間時間を見つけて、面接対策に取り組んでください。
以下、よく聞かれる質問です!
・新卒の時の就職活動では航空会社・CAを受験しましたか?
・客室乗務員を目指したきっかけは何ですか?
・どうして今のタイミングで転職しようと思ったのですか?
・今の仕事をどのように活かせますか?
・現在の仕事もしくは、前職に就いたきっかけ、志望動機を教えて下さい。
・もし内定をもらえたら、今の仕事は辞められますか?
・今の仕事から、どうしてCAになりたいと思ったのですか?
・(何度か受験をしている方に)何度かうちの会社を受けられていますよね?
・他業界への転職は考えていますか?
・現職を辞めてまでなりたいと思った理由を教えてください。
上記にある質問以外にも、新卒同様の質問があります。
既卒の場合、復職を除き一からのスタートとなります。現役でCA、グランドスタッフをしていたとしても、他の会社に入るとなると、訓練も異なります。
会社に馴染めるかという点もよく見られています。
また、お給料が下がる場合もあり得ます。色々な懸念があると思いますので、よく考えて受験に臨まれるといいと思います。
グループ面接ではありますが、個々の質問が多いのも特徴です。
特に、接客業をされていない方はコミュニケーション能力などをアピールできる話題を作っておく方がいいです。
また、JALとANAだけを狙って受けるのではなく、外資系を含め多くの航空会社を受けるべきです。
既卒の採用数は少ないため、色んな会社に目を向けるといいです。
また、英語力は確実に必要になるためTOEIC600点以上は必須です。
私の知り合いには、仕事を続けながらTOEICの講座を受講し、外資系航空会社に転職された方がいます。
その方は、職場の親しい方に相談し、面接の日に休みが取れるように協力してもらっていたそうです。
既卒受験は、新卒受験とは異なり、フレッシュさより即戦力の方が求められます。
改めて自己分析をして、面接に取り組まれるといいと思います。
ご質問などありましたらお気軽にコメント下さいね!