こんばんは!
今日は早朝からの勤務に疲れ昼寝を2時間くらいして、明日も早朝勤務なのに夜寝られるか心配です😅
そんなことはさて置き、今日は私が学生時代にインターンシップでどんなことを学んだのか語ります。
航空業界を目指す方に知っておいて欲しい情報も書いてます。
学生時代はインターンシップに行くことが目的だったように感じ、達成感もそれなりにありましたがまだまだ学生気分なところがあり、理解不足だった点も今となってわかります。
その為、インターンシップに行くか迷っている。もしくは留学をしていてインターンへ行きたいけれど、行くことができない方のために、社会人目線でインターンシップでどのようなことが体験・経験できるのかお伝えします。
因みに、私は航空業界と一般企業(大手・中小企業)でのインターン経験があります。
お役に立てば嬉しいです!
・責任の重さを知る
きっと、インターンシップをされた方の多くが思うと思うことは責任感の重さです。アルバイトでお金を扱っていて、それなりの責任のある仕事を任されているかもしれません。
しかし、アルバイトの場合絶対にアルバイトの仕事の責任をとる社員がいます。
社会人として企業に入るということは、任された仕事は自分で責任を持ってやり遂げなければいけません。その緊張感や社員の努力を知ることがインターンシップではできます。
航空会社のインターンシップではスーツではありましたが、お客さまの前に立って業務を行っていたため、色々と質問をされることもありました。自分の対応が会社のイメージを作っていると思うと緊張し、少し怖かったです。
・会社の雰囲気
大手企業ではなかなか、内部に入ることは難しいと思います。B to C (Business to Customer)の客室乗務員の職場でも、会社の雰囲気を知ることって難しいですよね。
ましてや、B to B の仕事の場合、内部を見ることはなかなかできません。
私が行った大手の一般企業ですが、仕事の現場をみるというより学生同士で企画をするというものでした。社員の方とも関わる機会が多く、少しではありますが、会社の雰囲気を感じとることができました。
実際に私が感じた印象は、業務内容や人間関係は良さそうだけれど、女性の立場が弱そうと感じました。
インターンシップでは多くの社員と話ができるため、もし参加するのであればたくさんの方と話をすることをお勧めします。OB・OG訪問でも同じことが言えます。業務内容や感じ方も人それぞれです。
また、会社のことを良く知っている人もいれば、全く知らず仕事をしている方もいます。できるだけ多くの情報を集めるといいです。
・知らない世界を知ることができる
私は、英語を使うということを軸にインターンシップに行く会社を選びました。そのため、今まで全く興味のなかった業界を知ることができました。
自分の行きたい会社を選ぶのではなく、少しだけ興味のある会社を知ることで自分の世界が広がると思います。
特に、航空業界へ就職したいと思っている方は、いろいろな業界・職業・知識を持っておくべきです。
航空会社のVIPには様々な業界の偉い方がおられます。総合職が営業に行くのも様々な企業です。
グランドスタッフ や客室乗務員が接客する方々は、十人十色です。お客さまの嗜好に合わせることもお客さまに楽しんでいただくには必要なことです。
一度にたくさんの知識・情報を得ることは難しいので、自分の興味のないことにも目を向けてみることから始めるといいと思います。
実際に私は、客室乗務員とは全く関係もなく、そこまで興味のない会社にインターンシップへ行きましたが、行った事で知識も増えとてもいい経験ができたと思っています。
・世間の目の厳しさ
これは、航空会社のインターンシップへ行った時から今現在も常に感じていることです。
世間の目はとっても厳しいです。きっと航空会社以外の会社にも厳しいのは同じだと思いますが、航空会社に勤務している人は、業務外の時間、通勤中などにグランドスタッフ・CAということが周りの人に知られていることが多いです。
雇用形態は正社員で、OLと何も変わらないのですが、お客さまの期待値がとても高いです。そのため、インターンシップ初日にはコンプライアンスに関する説明がしっかりとありました。
これくらいしっかりとコンプライアンスについての説明を行うインターンは航空会社くらいだと思います。
外資系に関しては、厳しい会社もあれば全然OKという会社もあります。日系は基本的に厳しいです。
やはり、お客さまの期待に応えるということは顧客満足にもつながっているようです。
以上、インターンシップで感じたこと・経験したことでした。
業務を知ること以上に大切なことがしれたと思います。
これから就活なのに、インターンに落ちてしまったと落ち込んでいる方もいるかと思いますが、インターンシップは本選考よりも倍率が高く、さらに採用に直結することはあまりありませんので、ご安心ください!
これからも、就職・転職活動頑張って下さい👍