客室乗務員になってよかったことを6つ紹介します。
内容は個人的な意見が多めです。人それぞれ感じ方は違うので、一つの例として捉えて頂ければと思います。
1, 日本全国、世界中に行くことができる
会社によって路線は違いますが、日本全国、世界中に行けることがCAの楽しみの一つだと感じています。
普段行こうと思わない都市でも、行ってみると面白さやまた時間をかけて見に行きたいという場所もこの仕事をしていたからこそ見つけられました。
私は映画も好きなので、日本だけではなく海外でも映画のロケ地へステイ中に行ったりします。
一生分の旅行をしているような気分です。
もちろん、ステイ中も仕事なのでいろいろな制限もあります。
2, 芸能人に会える
国内線でも国際線でも、時々芸能人の方が搭乗されます。
普段テレビで見ている方にお会いできるのはやはり嬉しいです。大好きな歌手に会えるまでは仕事を頑張ろうと思っていると言っている先輩もいました。
また、話をする事もできないような大企業の社長さんも搭乗されます。社員でさえも話すことのできないような方とお話しできるのもこの仕事ならではの特徴です。
3, 丁寧な所作、言葉遣いが身に付く
常にお客さまに見られている為、客室乗務員には丁寧な所作や言葉遣いが求められます。
未だにお客さまから所作などに対するクレームを頂くことがあります。
仕事を終えて、帰宅している時にもとても厳しい目で見られる事もある為、スーツケースを持っている時には出退勤の時でも気をつけるようにしています。
そんな日々を過ごしていると自然に所作と正しい言葉遣いが身に付きました。
4, 様々な文化を知り、感じることができる
色んな国に行ける事も楽しみではありますが、様々な文化に触れられる事も貴重な経験だと感じています。
初めての場所へ行くことで経験する以外に、機内で出会ったお客さまに母国の文化を教えていただく事もあります。
毎便新しい出会いや経験がある事もこの仕事の魅力の一つだと思います。
5, ステイ先のホテルで自分だけのゆっくりとした時間を過ごせる
よくママさんCAは、家庭から解放された時間だからステイ先ではゆっくりと寝られると言っています。
ホテルの部屋は温度調節も完璧で、ベッドも綺麗。お風呂も洗わなくて良いので最高です!
時々、ベッドや枕が体に合わなかったり、部屋に虫がいることもありますが、それ以上にいつも快適な時間を過ごしています。
6, 機内の窓から綺麗な風景を見ることができる
CAになってよかったことと少し違うかもしれませんが、私がCAをしていて好きな瞬間です。
富士山の近くを飛行したときや、ホノルルに着く間際の綺麗な海、夕陽と雲の綺麗なコントラストが見えた時はフライトの疲れが少し癒されます。
まとめ
客室乗務員になってから、価値観が変わったという人は多いと思います。私も良い意味で価値観が変わりました。
ファーストクラスやビジネスクラスで、普段お目にかかることのないような方とお話ができたりと多くの良い刺激があることも客室乗務員の仕事の魅力の一つだと思います。
また同期や先輩の意見も参考に、随時追加・更新したいと思います!