新人CAの必ず通る道!

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客室乗務員

Twitterでリクエストのあった「新人CAの暗黙のルール」に関して!
今後もリクエスト受け付けますので、就活・旅行・エアラインについて知りたいことがありましたら、DM・コメントして下さい。

客室乗務員って女性の世界だし、とっても怖いんじゃないかって思っている人が多いですが実際にインターンシップなどで内部を覗いたことのある学生に聞くと、「みんなニコニコしていた」「優しそうな雰囲気だった」などの好印象な回答が多いです。

実際のところ、お客さまの安全を守る仕事のため厳しい面もあります。また、会社のサービスが自身の言葉や態度で決まると思うと先輩に叱られることだってあります。

誰もが初めは新人です。

客室乗務員は専門職ではありますが、一般企業と変わらない面もたくさんあります。

年功序列は当たり前です。新人が率先してやるべき仕事というのもあります。

例えば・・・

・国内線で次の便の準備
・提出物などの返却の手伝い
・ステイ先ホテルでのチェックイン
・フライト前の知識の確認


これだけ?もっとたくさんあると思った、と思われた方もいると思いますがこれくらいです。

上記に書いたことは新人がやらなければならないこと!と言うわけではないのでご安心を。

国内線では、1日に1〜4便ほど乗務すると以前お伝えしましたが、その便と便の間は基本的に短く、とても忙しいです。

会社により違いはありますが、新人が率先して次の便に向けて準備をします。

客室乗務員の仕事内容と1日の流れー出社から退社までー
現役客室乗務員が分かりやすく、CAの仕事を紹介。1日の出社から退社までの流れがこれを見れば分かる!

国際線では、国境を超えるため書類がたくさんあります。それらの書類を帰着後に返却するのも新人が主に行います。

客室乗務員の仕事は、保安・サービスに関して会社の規定があります。

その規定は守らなければいけません。

規定にはない部分で先輩CAから強要されることや、先輩CA独自のやり方がある場合があります。そんな時は、反抗する前に「はい。かしこまりました」と言ってその後、他の先輩に相談したりしてみましょう。

エアライン業界で上手く生きていく為には、お互いを認め合って尊重し合う気持ちが大切です。

エアライン業界だけではなくどこの会社でも同じだと思います。そのうち、年数が経てば自分も先輩になります。

特に、小型の運行をしている会社では2年目からチーフパーサーの資格取得に向けて準備を始めることもあります。

一般企業では何年も下っ端ということがありますが、エアライン業界では3・4年経てば立派な先輩CAです。

マネジメント力はきっと他の企業の同年代に負けないくらい身についていると思います。

これから、CAになる皆さん、楽しい事もあれば辛いことだってあります。CAだからと思わず、どんな会社に入っても必ずあることなので、休憩をしながら頑張って下さい!皆さんの活躍、応援してます✈️

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