今日みなさんにお伝えするのはES(エントリーシート)の志望動機の書き方です。
ESの作成に時間がかかってしまい、やる気が出ない。書いても納得がいかない。不安。そんな方、沢山いらっしゃると思います。
しかし、書き方さえマスターすればとっても簡単にESは仕上がるのです!
志望動機は全ての会社で問われる質問です。
そして、面接でも必ずと言っていいほど聞かれます。
エアライン業界を例に挙げて、志望動機の書き方を説明します。
書く前に、必要な2つの分析
①企業研究
②自己分析
この2つの分析ができているのといないのとでは、ESのクオリティに大きな差ができます。必ず企業研究と自己分析をした上で志望動機を作成しましょう。
『どうして』の部分を追求する。例えば、ANA羽田エアポートサービスのESの場合、「どうして、羽田エアポートサービスなのか」「成田もあるのにどうして羽田なのか」「どうしてJALスカイではないのか」この『どうして』という部分がとても大事になります。特に競合他社が多くいる企業にとっては、より重要度が増します。
結論→理由→抱負
この3部構成で、志望動機は完璧です!
まずは結論です。例えば、「JALフィロソフィの○○に共感した為、志望致しました。」「貴社のチャレンジ精神のあるところに魅力を感じた」などです。
次に、結論の理由です。この理由に一手間加える事で志望動機のクオリティを上げることができます。ここでも、『どうして』自分が会社の方針、姿勢に共感したのか、魅力を感じたのか伝える必要があります。ここでの『どうして』は、今までの経験を語る場です。
○○を経験して、このように成長した、感じたという貴方しか語れない貴方のエピソードを書いてください。もちろん、初めの結論に繋がるようなエピソードがいいです。チャレンジ精神と結論で書いたのであれば、何か物事に挑戦した内容がいいと思います。
また、内容は具体的に書く方がいいです。
・ランニングをしている。
・ランニングを毎日2キロしている。
上記の2文では具体性が違うのが分かると思います。読み手が内容を想像できるような具体性が好ましいです。
最後に、抱負です。結論と理由を踏まえた上で、会社で自身がどんな存在でありたいかを書きましょう。どのように成長したいか、目標や将来の姿を伝えましょう。
この3ステップで、志望動機は完成です。
第一志望の会社までに何度が作る練習をするといいです。また、他人にみてもらう事もとてもいいです。ESは貴方のことを全く知らない方が読む為、読み手の気持ちになって書くことが大切です。
誰でも作れる文ではなく、オリジナリティのある貴方だけのESを作りましょう。文章力を身につけるには読書が一番です。時間のある方は好きな本でいいので読む習慣をつけることから始めてみるといいです。
私は、この3つのステップで志望動機を書いて提出した9割の航空会社の書類選考が通過しました👍
迷った時は、いつでも相談してくださいね!
今日も、ご覧くださりありがとうございました☺️