一度は就職したものの、客室乗務員になりたいと思われている方たくさんいらっしゃると思います。
私のよく知っている方の中には、一般企業に就職し、客室乗務員に転職すると決めてから一年間で内定を頂いた方もいます。
その内定をもらえた方々が転職活動中に行ったことをご紹介します。
●客室乗務員に転職する為にすべきこと
1. 英語(TOEIC)を勉強、スコアをあげる
2. 募集をこまめにチェック
3. 現在の自分を自己分析する
4. 応募する会社の企業研究をしっかりと行う
5. 現職で得られた強みを見つける(CAとして活かされるような強み)
6. 面接対策を行う
7. いつでもESを書けるように準備しておく
8. ES用に写真を用意しておく
9. 現役社員とコンタクトを取り、できる限り情報を集める
10. モチベーションを高く保つ
以上です。
社会人になったばかりの方にとっては、今の仕事に慣れるまで時間を作ることもできず、転職活動を進めたいのにも関わらず、進められないというジレンマがあるかと思います。
また、転職しようと思っていたけれど、今の仕事が楽しくなってきた、ということもあるかもしれません。
まずは、生活リズムを作ることが大切です。半年くらいすると仕事にも慣れて少しは余裕ができると思います。
通勤の時に、募集が出ていなかチェックするだけでもいいのです。
モチベーションを高く保つ為にも、航空会社の採用ページをチェックしてみましょう。
外資の場合、募集が出たと思っても、告知なしで締め切ることもあります。
マメにチェックして、応募する機会を逃さないようにしましょう。
そして、急な募集にも困らないように事前にESの大まかな内容を考えておきましょう。
その為には、「仕事で失敗したこと」「上司、お客さまに褒められたこと」などをメモにし、ESのネタとしてある程度の文章にしておきましょう。
また、応募が出てから写真を用意するとなると、忙しい社会人の方にとっては写真を撮りに行く時間の確保が難しいこともありますよね。
あらかじめ、お肌のコンディションがいい日に写真館でES用の写真を用意しておきましょう。
また、外資では私服の全身が写っている写真が必要な場合もあります。天気の良い日に撮影しておけば、すぐに応募できます。
学生の頃とは違い、色々なことで頭がいっぱいになり、CAに転職なんかできないかもしれないと思う時もあるかと思います。
そんな時は、知り合いの現役CAに話を聞いたり、空港に行くのも良いと思います。
一番モチベーションの上がる方法は、飛行機を利用して旅行に行くことです!
働く姿も見れて、気分もリフレッシュします。その時、本当にCAになりたいのか今の仕事を続ければ良いのか考えてみてはいかがでしょうか。
一度、社会に出てからCAになることは自分の思っている以上にメリットがあると思います。そのメリットに関しては、今度お話しますね。
色々と、悩みがあるとは思いますがチャンスを逃さない為にも、上記の10のこと、時間を見つけて頑張ってください。