セントレアで撮影した写真です📸
航空業界を就職先・転職先に考えている方はご存知だと思いますが、毎年人気な就職先の為、倍率がとっても高いです。
内定を頂いたときに、応募の数を聞いて驚いたことを今でも覚えています。(数字は忘れてしまいましたが😅)
今日は、エアライン企業研究第4回目「空港での観察ポイント」について紹介したいと思います。
主に地上係員の業務に関する業界・企業研究についてです。
空港や機内で実際に働く社員の姿を見るのも、企業研究に役立ちますよね。その時、どこをどんな観点で見れば、より企業研究に役立つのかお伝えしていきます!
空港でチェックするポイント一覧
□ 出発ロビーでは、どこに地上係員が配置され、どんな業務を行なっているのか確認してみましょう。
□ お客さまと話している時の表情を見てみましょう。クレーム対応やお子さま連れのお客さまへの対応では表情も異なります。どんな対応をしているのか見てみましょう。
□ 航空会社毎にカウンターを比べ、お客さまにとって利用しやすいポイントを探す。
□ 航空会社が発行しているリーフレットなどをもらい、比較する。(時刻表やお客さまへの案内など)
□ チェックイン、手荷物の預け方の違いを比較。
□ あったらいい新しいシステムや改善すべきところを探す。
□ 自動チェックイン機を実際に使ってみて、使いやすさを比較。
□ ゲートでどのような準備を行なっているかチェック。
□ 搭乗ゲート以外にも空席待ちカウンターなどもチェック。
□ 展望デッキへ行ってグランドハンドリングの業務をチェック。
□ 国際線のカウンターでは、ファーストクラスのチェックインとエコノミークラスのチェックインを比較。
□ 手荷物受け取りカウンターでの業務をチェック。
ポイント
忙しい時間帯(早朝・夕方)に行くと、お客さまと接する場面をより多く見ることができ、地上係員の仕事をよく知ることができると思います。
また、地上係員の方に質問をしたいという場合、仕事の邪魔にならないようにお客様の少ない平日のお昼前後に行くのがいいでしょう。
夏休みや、連休に空港に行くと混雑していて忙しく働く姿も見れます。空港へ行くことができる方は実際に働く姿を見て企業研究するのはとっても役立つのでオススメです!
事前にどんな仕事があるのか理解した上で行くとより理解が深まります。反対に、何もわからない状態で出向き、感じたことをメモすれば面接時に役立ちます。その後、自宅で振り返りをするとより良いです!
企業研究に行き詰まった時は、私も空港に行き、モチベーションを上げていました。
ぜひ、航空業界を目指している皆さんにも現場を見ていろいろなことを感じ取っていただきたいです☺️