今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
就職活動に向けて、自己分析や企業研究をしなければ…と思ってはいるものの、「どんな風に進めればいいのか分からない」「企業研究がこれであっているのか分からない」とお考えの方も多いのではないでしょうか?
このブログを参考に、企業研究を進めていきましょう!
第3回目となる「JALとANAの違い」では、大まかな違いについて説明していきます。
JALとANAのイメージ
・JAL…凛としていて、落ち着いた雰囲気
・ANA…元気でお客様と距離感が近い
人それぞれ感じ方は違うと思います。ご自身の抱くイメージはどんなものですか?
よく言われているのがJALは狐顔、ANAは狸顔という容姿のイメージです。実際に働いている私からすると、容姿に関してはどちらも変わらないのでは?という感じです😅
歴史
・JAL…1951年に設立
・ANA…1952年に設立
JALの方が歴史が古いと思われがちですが、創業年数だけで比べると1年しか差はありません。しかし、国際線の飛行機を飛ばしている年数を比較すると32年の差があります。
国際線運航開始
・JAL…1954年
・ANA…1986年
どうして、32年もの差が生まれたのかというと第二次世界大戦で日本が負け、飛行に制限が設けられた為、当時のANAは国際線を飛ばす事が認められず、政府出資により設立されたJALが先に国際線の運航を認められたというわけです。
とっても簡単な説明にした為、詳しくはまた別の機会に説明しますね!
就航路線の違い
・JAL…182路線(国内126、国際56)
・ANA…207路線(国内139、国際68)
路線数で比べるとANAの方が国内線、国際線共に多いですね。昔のANAはJALに追いつけ追い越せという勢いでしたが、今となっては路線数に関しては追い越していますね。
因みに就航都市に関しては被っている所が多くありますが、花巻はJALのみ就航しています。八丈島はANAだけ就航しています。このように就航都市にも違いがあります。他にもありますので、是非調べてみて下さい。
保有機数
・JAL…211機
・ANA…304機
保有機の数だけを比べると、ANAの方が上回っていることが分かりますね。
機種に関しては保有しているものが違います。また、同じB777でも座席数が航空会社により違います。そのような細かな部分を比べてみるのも面白いですね!
今日の企業研究はこれくらいにしておきます。
とっても簡単な比べ方ですが、この中で気になったと思った部分を自分で掘り下げて比べることが企業研究をする上でとても大切なことです。
誰もが知っている、同じレベルの知識のでは、面接時に何もアピールになりません。自分で調べ、自分の意見を持つことが大切です☝️
これからも頑張っていきましょう!