今回のテーマは「男性客室乗務員について！」
最近、男性客室乗務員が増えていることご存知でした？
女性の花形職業と言われていた客室乗務員ですが、その形も変化しているのです。
男性も客室乗務員になれる！
以前は、独立系（ソラシドエア・スターフライヤーなど）や、外資系航空会社でしか客室乗務員としての募集・採用はありませんでしたが、去年から大手航空会社（JAL・ANA）で正社員採用が行われるようになりましたね。
元々、JALとANAも応募することは可能でしたが採用されることはありませんでしたね。ですが、2018年度から男性の採用がありました。2019年、2020年と少しづつ増えているようです。
以前から男性客室乗務員が働いていた！？
最近になり男性客室乗務員が注目されるようになってきましたが、以前も男性客室乗務員はいました。その多くは総合職で採用された男性社員や外国人クルーです。
総合職の業務は多種多様で、グループ会社への出向も珍しくありません。そのため、客室乗務部への出向となれば、私と同じく客室乗務員になるというわけです。
同じように、新人の客室乗務員と一緒に訓練を受けます。いつ出向になるかは人によって様々ですので、入社２年目でCAを経験した人もいれば、入社10年目で客室乗務員になった方もいます。その後、数年間CAとして働いたのちに総合職に戻ることが多いです。
どうして総合職の社員が客室乗務員になるの？
では、どうして総合職の社員が客室乗務員として働いているのか、気になりますよね。その理由はフライトの改善策や新しい企画を考えるためです。フライトにどのような経費が必要なのか、などCAとは違う目線でフライトについて考えています。
そうは言っても、お客様から見ると、我々と同じ客室乗務員には変わりありませんので同じように機種の資格を取り、スキルアップしていきます。
男性客室乗務員が必要になった背景
男性客室乗務員が採用されるようになった背景、みなさんはご存知ですか？
元々、客室乗務員は女性の仕事として世間に知られていましたよね。やはり、男性からしてみると、女性に接客された方が嬉しいと聞きます。また、女性の方が細やかなイメージがありますよね。
しかし、機内でお客様がトラブルを起こして、暴力を奮ってしまった時など、女性では太刀打ちすることが難しいのが現状です。実際に、海外の航空会社でお客様同士の殴り合いが起きたこともあり、安全な機内を提供する上で男性の力が必要と考えられるようになったわけです。
どうしたら客室乗務員になれる？
客室乗務員になりたいけれど、どうしたらいいかわからない。そう思っている男性客室乗務員の方、いらっしゃるのではないでしょうか？
基本的には企業研究をして、自己分析をして…というような一般的な就活の流れと変わりません。しかし、エアラインの面接は少し特殊だし、対策も自分一人ではできないかもしれないと思った方は、エアラインスクールに通うのも一つの手だと思います。
もし、エアラインスクール選びにもお困りでしたら、私が良いところをご紹介いたします🍀 私の通っていたエアラインスクールには元客室乗務員の男性講師の方や、航空業界を目指している男子学生も何名かいました。さらに、実際にそのスクールから客室乗務員になった男性もいました。同じ目標を持つ仲間がいるということは心の支えにもなりますよ。ぜひ、ブログのお問い合わせ、コメントもしくは Twitter・InstagramのDMで聞いてください！
男性が客室乗務員を目指す上で心掛けてほしいところ
ずばり、美肌です👶🏻
女性も男性も、第一印象はとても大切なポイントです。女性は化粧をしてニキビを隠したり、荒れた肌をきれいに見せることができますが、男性で化粧をしている方のほうが珍しいですよね。しかも面接の場です。もしも、今自分の肌に自信がないと感じたら、今夜からお手入れしてください。特に、ニキビは目立ちます。普段の習慣で変えることができるので、これも就活の一つだと思って、頑張ってみてください。
ちなみに、女性は美肌の男性のほうが好きですよ🧡
今日は、男性客室乗務員について、語りました。書いてあること以外にも、気になることがありましたら、いつでも聞いてください。お待ちしております💁🏻♀️
